地域

八なお米穀店は

島根県安来市の飯梨地区で

生産されたおいしいお米を

販売する唯一のお店です。

飯梨地区について

場所

飯梨地区は島根県安来市の南西部、飯梨川の中流にある人口約1,343人(令和3年12月末時点)の地域です。主な産業は農業でそのほとんどが米農家のため、昔ながらの田園風景が見られます。

景色

富士山に見た目がそっくりなことから、別名「伯耆(ほうき)富士」とも呼ばれる標高1,729メートルの大山(だいせん)の絶景が見られる地域です。

飯梨川

江戸時代以降、十数回の氾濫によって流路が何度も変わり、そのたびに耕地等へ甚大な被害をもたらしてきました。

しかし、長い年月をかけ地域の人々の努力によって強大な堤防が築かれ、それと並行して耕地の土壌改良も行われ、水稲を中心に多くの農作物が生産されるようになりました。

観光について

足立美術館

観光では、世界的にも有名な足立美術館がある地域です。

足立美術館は、横山大観をはじめとする近代日本画や北大路魯山人の陶芸などを中心に約2000点を展示しているほか、5万坪の日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌による、全国の日本庭園約1000か所を対象に実施した「日本庭園ランキング」(ジャーナルオブジャパニーズ・ガーデニング)における庭園ランキングで、18年連続日本一に選ばれています。

さぎの湯温泉

足立美術館のすぐ隣には、さぎの湯温泉街があります。さぎの湯荘、安来苑、竹葉と温泉が楽しめる宿泊施設があり、足立美術館で観光した後は、さぎの湯温泉で温泉と新鮮な海の幸を楽しむことができます。

さぎの湯温泉は、奈良時代に白鷺がこの地に舞い降り湧きだしていた湯で足の傷を癒したという伝説が由来となったと言われています。水質は、弱アルカリ性で神経痛、皮膚病、創傷などに対して効能があります。八なお米穀店から足立美術館へはわずか2㎞の距離なので、店主も農作業後は、よく日帰り温泉で疲れを癒しています。